相談にこられた経緯
20代の女性。昼は会社で働き、夜にアルバイトで飲食店で働いていました。
お店にきたお客さんと仲良くなり、男女の関係となりました。
男性からは、妻とは別居していて離婚もまじかだと聞いていました。そこで、交際を開始して、男性の家に半同棲のようなかたちで住んでおりました。
しかし、その後、男性の妻が、弁護士を通して突然高額の慰謝料の請求を求める手紙を送ってきたのです。
そこで、相談に来られました。
妻側との話し合い
依頼者の方は、男性を愛していました。
そこで、この思いを踏まえながら、相手と話し合いをしていきました。
一方では、男性の妻からは、親密な関係を疑われていました。
そこで、依頼者の気持ちを大事にしながら、しかし嘘にはならない範囲で、親密とまではいえないことを丁寧に説明して伝えました。
解決
その結果、和解しようということになり、支払う金額も現実的な金額で和解することができました。
弁護士水谷
依頼者の方は、色々考えて悩まれた上で和解を決断されました。
将来、依頼者の方が幸せになられればと思います。
※最後に
実際の事例を元にしておりますが、事案の特定ができないように状況や当事者等を変更しております。なお、あくまで参考例であり、事案によって解決内容は異なります。